テレビのお知らせです。[小松亮太]

前回のブログあんま面白くなかったですかね?いや確かにマニアックだったかも。忘れて下さいねー。書いてるとき眠かったし。
4日朝からリハーサルして5日は横浜フィリアホールに朝九時入り(!)で「0歳からのタンゴ」の1日2回公演。
バンドネオン小松亮太、ピアノ林正樹、ベース田辺和弘、バイオリン近藤久美子、パーカッション竹本一匹、サックス田中邦和さん、というラインナップです。

でも…残念ながら横浜フィリア公演は完売らしいので、軽井沢公演とか厚木や朝霞の公演目指して頂ければ幸いです。すいません…

そしてその5日の夜21時からはBS―iの「超・人」で小松亮太特集ですー。
先日の大阪ブルーノート公演の模様。かなり本格的なタンゴ奏法講座(これは僕の父親、ギター小松勝とのデュオ)とかインタビューはもちろん、僕の自室公開とか、いろいろ収録しましたから絶対面白いと思いますよ。
くわしくはこちら。
http://www.jump.co.jp/bs-i/chojin/


あ、そういえば「モノノ怪」来週から北海道でも放送始まるみたいです。我ながらオープニング曲「下弦の月」かなり気に入ってます。なんか耳にヘバリつくなこの曲…結構サーッと書いたメロディなんですけど。やっぱりチャーリーさんの
年齢&国籍不祥な声が効き目抜群なんだよね。
画像は全然関係ないけどウチの女の子の作品。題は「知らないおばさん」だ、そ
うです。

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2007-08-04 08:48 この記事だけ表示 |コメント 9 |トラックバック 0

更新しちゃいました[小松亮太]

いや〜またまた更新しちゃいました。暇人だと思わないでねー。
このクソ忙しいのになんで文章なんか書いてんだろうと思われるでしょうが、理由はズバリ!
眠れねぇんですよ!

つまり忙し過ぎて考えごとが多過ぎたから頭冴えすぎてんですよ。 キッズコンサートの進行表書いたりアレンジ考えたり、僕はすぐに頭コーフンしちゃうんだよね。
昨日はもらいもののウニ食って日本酒飲んでレモンサワー飲んで…子供寝かしつけながら自分もいつの間にか30分くらい寝てて、いったん起きたらもう眠れなくて…
時間もったいないからキッズコンサートの曲順考えたりしてたら目が冴える冴える。
つまんないから最近のマイフェイバリットなアルバムでも紹介するよ!! どんなブログなんだよこりゃあ…

僕は個人的にはタンゴ以外の音楽もいろいろ聴くけど、人生観植え付けられたのはやっぱりオーケストラの音楽だね。
なんで「クラシック音楽」って書かないかというと、オペラは全然知らないし、室内楽とかピアノソロもよく知らないから。

で、誰が主役になるわけでもない、いろんな楽器が出てくる曲が大好きなわけだけど、今日紹介したいのはこれだ!

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ブルックナーという人の交響曲第5番ていう曲なんだけど。
まずは…曲が変!!面白い!
ピュア過ぎ、素直過ぎなサウンドが、ときに愛しく、ときに超ダサく大袈裟に響きわたる。
実際この曲を作ったブルックナーという人はハンパなくダサい人だったらしいんだよね。
とにかく空気読めなくて、間が悪くて、酒ぐせ悪くてロリコンぽくて、もう本気で馬鹿にされてたらしい。
しかもそのダサ過ぎるオヤジがわけわかんない曲書いて、貧乏なくせに無理して自主興業でやったりするから、周りの業界人は余計むかついたらしく、同年代のもっと売れてた作曲家たち(ブラームスとかドボルザークとか)も「なんだこんなもん」くらいな感じで彼の曲をけなしてたんですよ。
そして、このCDの演奏は朝比奈隆&大阪フィルハーモニーの1973年(俺が生まれた年だ!)の東京乗り込みライブなんですが…ハッキリ言って彼らもブルックナーさんに負けず劣らずそーとー馬鹿にされてた。
その理由は…CD聴きゃわかる。
しょっちゅうひっくり返るラッパたち。力み過ぎてて澄んだ音は決して出せない笛たち。多様過ぎるリズムに幅広過ぎる音程の弦楽器たち(多分大人になってから楽器を始めた人がたくさん混じってる)。
しかも朝比奈さんて指揮者は脱サラで、アカデミックな教育なんて受けてない。バイオリンを二十歳過ぎてから初めてプロの先生に習ったっていうすごいプロフィールの人だから、本当はわけもわからず棒を振ってる可能性大。
でも、でもだよ。曲と演奏が怖いくらいマッチしてるわけよ!

ミュージシャンって、これだけたくさん間違えたり合わなかったりしたら途中で気力が萎えるのが普通なんだけど、間違えようが音程外そうが、とにかく「音楽やりたい!!!!!」ってハートがものすごいから全然へたばりゃしねえ。ほんとにゾンビみたい。
で、結局このライブの最後にはとんでもない奇跡が起きてるんだよ。完全にメイク・ミラクル。現象的には下手なのは一目瞭然なのに…
しかも80分くらいの長い曲なのに雰囲気が途切れない。なんなんだろ?
田舎のわけわかんないおじさんが子供たちを集めてヨタ話をしはじめて、みんな最初は笑ってるんだけど、いつの間にか宇宙の話になってて…みたいな風景が浮かぶんだけど。

笑われようが踏みつけられようが何をされようが、本当に好きで音楽をやるのなら「かっこよさ」は見せられなくても「ダサかっこよさ」は最低限みせることができるんじゃないかな?このアルバム聴いてると「ダサかっこよさ」って決して馬鹿にしたもんじゃない気がするんですけどね。

もしもタイムマシンがあったらまずは1973年の7月24日の上野に行ってこのライブを聴くよ。
やばい もう七時だ。
2007-08-01 07:20 この記事だけ表示 |コメント 5 |トラックバック 0

早起きしてます。[小松亮太]

皆さんは「小松はツアー終わったしゆっくり休んでるんだろう」って思ってるんでしょう!?

答えはノンである。今日は朝九時には起きてずっとうちで仕事してます。

朝九時に起きてる時点でかなりミュージシャンらしくないと言えるでしょう。うちにはベッドがなくて家族五人で敷き詰めた布団に雑魚寝してるんで、どんなに就寝が遅くなっても子供たちが起きたら寝坊は出来ません。ほんっとうるさいんだよアイツら。

今日はマネージャーやいろんなミュージシャンたちにメール打ちまくり、溜まっていた事務仕事をだいぶやっつけました。
中でもメンバーに譜面を配るのがいつもひと苦労なんですよね。
アレンジの大変さとは別に、すでに出来上がってる譜面をみんなに配るだけで結構な労力だと思います。

タンゴの譜面ていうのはクラシック音楽の次に精密に書いてあるから、ちょっとでもいい加減なものは渡せない。だから他人まかせにはできないからいまだに自分でやるしかありません。
しかも同じ曲の違うアレンジを混同しないように管理するのもなかなか大変で、有名な曲の場合(たとえばエル・チョクロとか)、同じ題名が書いてあっても全然違う曲みたいにアレンジされたものを7種類も8種類も保管してるわけだから頭こんがらがりますよ。

あるひとつのアレンジにつき、少なくとも3パート、最大で(オルケスタの譜面など) 11パートくらいだから、すでに渡してあるのは誰か。渡してないのは誰か。表に書いて確認しながら作業しないと本当にえらいことになるんです。

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いまは、8月5日から始まるキッズコンサートの譜面の準備してます。結構有名な曲たくさんやるし、小さなお子様づれOKなので是非いらして下さい。くわしくはこちら。
http://www.smf.or.jp/kids/index.html#03
2007-07-31 19:47 この記事だけ表示 |コメント 6 |トラックバック 0

ツアー終了![小松亮太]

ほんとにほんとにお疲れ様でした!
一緒に演奏してくれたブラボさん、喜多さん、西嶋さん、そしてスタッフも、大変なスケジュールのツアーを乗り切ってくれたことにまずはお礼を言いたいです。
そして全公演のお客さんの数を考えると、本当にやらせてもらって良かったなと…
もちろん今までも一生懸命演奏してきたつもりだけど、最近とくに僕の気持ちとお客さんの求めるものが一体化して来てるのがわかるんです。

お客さんが知らない曲ばかりをやってグイグイ引っ張ろうとするわけでもなく、有名な曲で媚びようとするわけでもない、ちょうどいいところを実現できたような気がします。
まあそれは僕がいつも狙ってるところではあるんだけど…

今までキンテートとかオルケスタとか、贅沢三昧な形態でいろんなことをやってきたけど、僕自身が小さな編成の美しさに目覚めました。またやると思いますよ。

僕以外の三人は早速赤坂あたりに飲みに行っちゃいましたが僕は静かに帰宅しました。だって来週からのコンサートのアレンジの追い込みが…(涙)

ツアー最後だしブルーノート東京関係の画像のオンパレードで締めとさせていただきます。

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山口県 防府市[小松亮太]

山口県防府市の防府市地域交流センター アスピラートでのコンサート終わりました。満員でしたね。
先々月のライブイマージュ周南公演のときのお客さんもたくさんご来場下さったようでありがとうございます。

僕のかみさんの父上が山口県萩市の出身で、今日はかみさんの父上の兄上が来てくれました。
しかも主催者さんの中には最近タンゴで活躍中のバイオリン吉田篤君の母上が。
また、客席には現在カナダに遠征中のバンドネオン北村聡君の祖母様と叔母様の姿も…
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なんか間接的にお世話になってる方々のオンパレードでございました。
明日は朝8時出発で帰京。羽田から直にブルーノートに入ります。

話題少ないんで自慢話させていただきます。
うちの一番下の子が初めて顔を書きました。「これだあれ?」ってしつこく訊いたら、すごく小さい声で「…パパ…」だって。うちの子はかわいい!!!才能ある!!!

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2007-07-28 02:08 この記事だけ表示 |コメント 9 |トラックバック 0

盛岡公演[小松亮太]

喜多さんのお膝元である盛岡の公演終わりました。
豊前公演終わって飲んでたら喜多さんから「MCで余計なこと言わないでよ。恥かかさないでよ。」とクギをさされてましたが、心霊の話も封印したし問題なかったと思います。
喜多さんのご両親が来場下さいました。父上が県議会議員!!!かっこいい!
やっぱりバイオリン弾いてる人は生まれが違う!お見それしました。
キャラホールはとてもいい音のホールでした。たくさんのCDお買い上げ感謝します。
明日は山口に移動です。

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2007-07-26 22:51 この記事だけ表示 |コメント 6 |トラックバック 0

ベースの運搬[小松亮太]

いつも大変なのがベースの運搬です。

この楽器は電車内の嫌われモノであることは言うまでもありませんが、飛行機会社の人たちにも実に人気がありません(忙しいときはイヤーな顔する係員がいるんだよ)。

西嶋さんのベースが飛行機から帰って来たときの様子です。
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ベースの運搬をすることをなるべく早めに飛行機会社に伝え、ベース運搬用の専用ケース(業界用語でカンオケ)に入れてもらうんです。このカンオケの予約をうっかり忘れると座席に持ち込むことになり、当然3〜4席分の料金を請求されることになります。

飛行機の大小により、乗せられるカンオケの数に制限があります。だからツアー中のオーケストラなんかとカチ合った日にはどうしようもないわけで(彼らはいっぺんにベース8台くらい使うこともある)、カンオケのご予約はお早めに…というわけです。

とにかくベースと一緒にいるだけでタクシーには猛スピードで逃げられる、路線バスの運転手さんには怒られる…と、小松もいろんな経験しております。

明日は盛岡公演です。喜多さんの地元だからMCでいろんなこと言おうと思ってます。

関西では今夜、モノノ怪の第二話オンエアです。北海道でも八月からモノノ怪オンエアされるみたいです。しつこいですけど「下弦の月」よろしくです。


2007-07-24 12:41 この記事だけ表示 |コメント 11 |トラックバック 0

大阪にて[小松亮太]

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大阪ブルーノートにご来場の皆様、誠にありがとうございました。
二日間で計4回ステージやりましたが、満員のお客さんの前で演奏できて幸せでした。
ブルーノート大阪の事務方の話では予約下さった方の9割以上が女性だったらしい…
僕は結婚する前までモテた試しがなかったから非常にうれしいっていうか複雑な気持ちですね。

ブラボさんとデュオでやってる「ミロンガ・デ・ミス・アモーレス」なんて本当に楽しいね。こういうタイプのギタリストと一緒なら怖いものなし。

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大阪ブルーノートの本番前の楽屋画像。おもむろにパソコンを開き破廉恥パフォーマーE(名前は自粛)の退廃芸術を鑑賞する喜多さん。「このツアーでいろんなことを学びマシタ…」とブラボさんも感慨深げ。

2007-07-23 16:34 この記事だけ表示 |コメント 5 |トラックバック 0

新潟[小松亮太]

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新潟公演終わりました。今回は画像バシバシアップしますので文章大したことないけど許して下さい。

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バックステージの壁にいろんなアーティストのサインがありました。亡くなった
アーティストや知ってるアーティスト。歴史を感じます。僕も書きました。

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2007-07-19 23:00 この記事だけ表示 |コメント 7 |トラックバック 0

お知らせです[小松亮太]

宣伝です。いま発売中の雑誌「ヤングガンガン」に 小松亮太&チャーリー・コーセイのインタビュー載ってます。もちろんアニメ「モノノ怪」のテーマ曲「下弦の月」について語ってます。

タイトル8月号(TITLE/文藝春秋より発売)という雑誌には小松が選ぶ比較的入手しやすいお薦めタンゴCD紹介しております。
(ナップスターのホームページにも掲載されています。http://www.napster.jp/music/event/media.html)

8月22日には「下弦の月」&「テキーラ・トリステ」のシングルCD発売。ジャケがほんとにかっこいいんですよ。もはや自分じゃない…

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.concert.co.jp/test/ryotakomatsu/news/index.html

ブログでこういった宣伝するのってどうなんですかね? ツアー中だし頑張って更新してるつもりだけど、僕的には早くもマンネリになってるような気が… 僕は「今日はこんなものを食べました」的なブログって興味ないんですよ。「小松亮太の日々本音日記」というからには辛口なブログにしたいけど、俺が本当に本音日記書いてたらエラいことになりそうだし…
「近ごろの政治家は…」とか「若い者は…」なんてブログで言ってもしょうがないと思いますけどね。

「おれちん」な若者(ボクちん的な甘ったれた人間のくせに俺様的な自意識持ってるヤツ)が増えてる、ってこの間新聞に書いてあったけど、ブログというものの功罪なんですかね?
確かに最近は幼稚なホームページ立ち上げて「ボクの好きな言葉は」とか「だれそれと会った」とか書いてれば一応社会人やってるような気になっちゃってるヤツが多いですけどね。
まあ特にミュージシャンみたいな自由業の世界はライセンス制度じゃないし、「俺はミュージシャンだ!」って言えば確かにミュージシャンなんですよ。
ほんの7〜8年前みたいに自主制作のCD作るにもすごくお金も手間もかかった時代は終わって、形だけを整えるだけなら、もう誰にでもできます。
「辛いのはイヤ、だけどチャンスは欲しい」みたいなヤツには打ってつけの時代なんだよね。そういうヤツに限って目上の人間に説教されたりすると「勉強になりました!」とか、すぐまたブログに書いたりするんだよ。なにかっていうと「!」マークつけて元気いいフリだけしやがってさ。
おお!移動中に書いてたらいつの間にか辛口ブログになってる!しかも近ごろの若者批判にも!
勉強になりました!
2007-07-18 16:32 この記事だけ表示 |コメント 8 |トラックバック 0